仕事やプライベートで目標を掲げたものの、達成出来ずに挫折を繰り返す人は少なくありません。
そしてそのような人は新たに目標を掲げても、また達成する事なく挫折してしまいがちです。
目標を達成する、掲げた目標を前に挫折しないためには、押さえておきたい必要不可欠なポイントがあります。
最終的なゴールは大きくイメージする
最終的なゴールはなるべく遠くにある、そして大きなものを設定するようにしましょう。
例えば、皆さんが弓矢で的を狙って矢を放つとします。この時、2m先にある的と20m先にある的では、引く力も真剣さも大きく異なるはずです。20m先の的を狙う場合、2m先の的よりも弓矢を強く引いて真剣に的を狙うと思います。
つまり、狙い(目標)が遠くにある大きな物のほうが、込めるエネルギー・真剣さが格段に違うのです。したがって目標を達成するためには、最終的なゴールは大きくイメージしましょう。
最低限のノルマを設定する
目標を掲げて達成するために1日1日努力を重ねていると、どうしても面倒になる日が訪れます。人は気分に浮き沈みがあるため、面倒に感じる日が訪れるのは仕方ないのですが、行動しない日が続くとサボリ癖が付いてしまいます。
このサボリ癖は目標達成の大きな阻害要因となりかねません。目標を掲げる際には、1日に最低やらなければならないノルマを自分で設定しておく事が大切です。
強制を促す言葉を使わない
目標を達成していく過程において、「〜すべき」「〜しなければ」という言葉や意識は、使ったり思ったりしがちです。しかし目標設定において、こうした強制を促す言葉を避ける事は重要です。
これらの言葉や意識の裏側には、実は「本当はしたくないが、仕方ないからする」というネガティブのエネルギーが働いています。ネガティブな感情があるにもかかわらず行動する事はストレスを感じますから、人はそれを無意識に避けようとします。そしてそれが、目標断念になってしまうのです。そのため、強制を促す言葉を使わない事を心がけましょう。
覚悟を持つ
目標を掲げ行動を起こすと、必ず失敗する事があります。「行動する事」と「失敗する事」はほとんどがセットであるため、行動を起こすと大抵の場合失敗がつきまといます。
しかしその失敗は、目標達成のためのプロセスにおける一部であり、失敗が目標達成の後押しになります。目標を掲げて行動する過程には失敗・迷い・挫折などがありますが、目標を断念しない、目標を諦めない「覚悟」を持つ事が、目標達成には大切なのです。
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