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2016.09.06

男女の違い-脳の違い補足-

京大(兄)東大(弟)が伝える 脳の男女差補足

はじめに

日本におけるNLP業界において、男女脳の違いについてお話を始めたのは弊社なのですが、
ここ最近、非常に誤った見解や表面的な見識しか持たないトレーナーが、トレーニングで男女脳についてお伝えし、誤った先入観を植え付けてしまっている例があります。

 

ワークショップでお話するのであれば、真剣に研究し、深く理解した上でして欲しいものなのですが、そうした極めて表面的なものだけに影響される事がないよう、ここでは、男女脳について、出来るだけ、正確で、最新の情報を提供させて頂きたいと思います。

man-woman

巷で良くみかける大きな誤り

 

多くのところで、以下のような誤った決め付け的見解が語られています。

×男性の場合は、観察時には左脳だけを主に使う。男性脳は左脳的。
×女性のように、過去の発言や、状況などと照らし合わせた総合的な判断が苦手なので、
×嘘を見破るのがヘタ。

これらは、決め付けであり、表面的にしか学習していない人の見解です。
しかし、残念ながら、こうした誤った見識しか持たないのに、それを、ワークショップでお伝えしてしまっているのを最近よく見かけますので注意が必要です。

 

正しくは、「男性脳は、左右の脳が分離独立して進化したので、右脳を使っている時、左脳を使っている時と、切り替えながら、動いている事が多く、男性は右脳的」です。

 

male-female

ただし、人それぞれに利き腕があるように、どちらを主に使いたいのか、と言う利き脳があります。

 

実は、感覚的には、多くの男性の利き脳は右脳のようのようです。
従って、男性は右脳的である可能性が高いのです。

 

おそらく、左脳的と言う方は、単に論理的だとか、記憶が整理されているところなどから、
そう思い込んでしまっているのかもしれません。数々のブログで、そのように書かれてしまっています。
利き脳が右脳の可能性が”高い”と思われる男性の特色をあげておきます。

 

・口下手である/説明下手である/口げんかが弱い
・捉え方がざっくりしている事が多い
・数学が得意である(特に空間問題など)
・英語や語学が苦手である
・アイデアマンである
・一風変わってるところがある
・何かを作るのが好き

right and left

一方で、利き脳が左脳の男性は口げんかは非常に強く、女性の方が口げんかが強いと言われるのが通例ですが、女性にも口げんかでは負けません。なので、女性からすると、苦手な人かもしれません。
上述とは反対の特性を持っています。

 

ただし、その利き脳にしてみても、実は、事象によって変わります。
例えば、対人関係では非常に右脳的でも、仕事だと左脳的になってる人もいます。
奥さんに対しては左脳的で、子供に対しては右脳的な場合もあります。

 

男性は、左右の脳を自分を守るために、自分の環境に応じて、無意識の内に、自分がすごしやすいように、使い分けているのです。

 

一概に、右脳的、左脳的などと言う事がどれだけ馬鹿馬鹿しいのか分かるでしょう。

 

サマライズします、この事を覚えておきましょう。

 

・男性は、左脳、右脳を状況に応じて使っています。
例えば、クリエイティブな事をする時は、右脳をフル回転させてますし、
論理的な思考をする時には、左脳をフル回転させているだけなのです。

 

次は、女性脳について、述べていきましょう。

 

×女性の脳は、右脳と左脳をつなぐ「脳梁」というケーブルが太いため、
×見たり聞いたりした情報を、右脳と左脳を同時に使って判断できる

 

この説明も良く見かけるのですが、この文には、女性脳って良いのよ。と言う前提が見え隠れします。

昨今の風潮から、自己肯定感が強すぎる方は、自分達が優れていると思いたいので、こうした説明を書かれている方が数多くおられるからなのかもしれません。どうしてもそう感じてしまいます。

 

が、これら内容には大きな誤りがあります。

例えば、良くある解説でも、以下のようなものを見かけますが、この捉え方はかなり偏向的です。

左脳と右脳をつなぐ脳梁が太い女性は、やり取り出来る情報量が多く、
そのため男性なら気付かないような些細なことまで判断材料として使えるようになっています。

 

確かに、そうした側面もあるのですが、女性は、脳梁が太いために、かえって情報過多となりがちです。
具体的には、感情と論理とが混乱状態になりやすいので、情報を正確には扱えず、整理しきれない事が増えると言われています。

 

確かに、一般の多くの女性は、判断に感情が入りこみ、情報過多で混乱気味の人が多くなるように思えますし、我々の感覚にもあいます。

too much information

つまり、共感能力が高く、多くの事を把握できる一方で、より情緒的になりやすい、その場の印象に共感し、流されやすいと言う事になります。
言い換えれば、下手に自己肯定感を高めてしまえば、自分が信じたいものだけを信じてしまう、自分に都合が良いものを正しいと思いたいという意識が強くなってしまう傾向になると言う事です。 気をつけねばなりません。

 

女性は、男性とは異なり、左右の脳を分離して使うのではなく、同時に絡み合うように動きます。

 

どっちが良いかではなく、ある瞬間は女性脳がよく、ある瞬間は男性脳がよい、そういうものです。

 

何故ならば、お互いに生物としての異なる役割を担って進化してきたからなのです。

女性権利を論じる方は、役割と言う言葉に強く反応するかもしれませんが、生物学的な違いを無視してはお互いにエラーを起こし、不幸になるだけです。どっちが良いか悪いかではないのです。そして、同じに扱うのは無理なのです。

 

どうして、男女脳の相違が起きたのか?

これらの違いは、進化の過程で、女性は危険に身をさらす事は少なかったため、瞬時の冷静な判断は必要なかったからで、逆に、赤ちゃんや身を守ってくれる男性不在時、助け合いのコミュニティ内の調和を守るため、感情や言語野の方を発達させたからと言われています。

 

太い脳梁を理由にするなら、男性のように分化が進まなかった女性の脳は、
感情リンクで大量の記憶がぶら下がっている事で、その多くの記憶から、
無意識にいつものパターンとは違うぞと分かってしまうから、ではないかなと思います。

 

逆に、男性達は、長い狩猟時代に獣から身を守る必要があったため、
例えば恐怖感情に支配されると即死する可能性がありましたから、左右の脳を分離させたのだと
言われています。目の使い方、つまり、見え方も、男女で大きな違いがあります。

 

見ている世界の違いは、未来志向の男性、現在志向の女性という傾向も生じさせています。

 

 

different

男女脳の違いに気づかれ始めたのはつい最近。株式運用の成績偏りから

 

実は、男女脳の違いは、バブル期の、プロの株式トレーダーの成績の伸び方の違いから、研究が始まりました。

 

男性トレーダーたちは、熱狂的に投機し、バブル期に、驚異的な成果をあげたのに対して、女性トレーダーたちの成績は変わりませんでした。

 

常に、男性が優れているとか、女性が優れているとか、そう言う事を述べるつもりは毛頭ありません。
ただ、違いがある事はここから御理解頂けると思います。

 

 

最近の風潮で、右脳が良いもの、左脳は平凡で良くないもの、みたいなイメージを持ってる人が多いですが、それも大きな間違いです。

 

両方兼ねそろえて、力を発揮するので、偏っていてはよくありません。
特に、脳梁が太い女性は、右脳だけを鍛える事に偏よると、非常に不安定になると思います。

 

他にももっと多くの話がありますが、長くなりますので、この場では言及しないでおきますが、
少しでも役立てて頂ければ幸いに思いますし、誤った思い込みの連鎖が起きない事に寄与出来れば大変うれしく思います。

 

なお、本コラムでは、昨今、強すぎる自己肯定感を、女性に植え付けるような記事が本当に多いように感じたので、あえて、抑え気味に記載し、逆に、男性向けに自己否定感に繋がるような記事が多くなってきたので、少し上げ調子で記載しています。

 

同じ事を書いていますが、他のサイトとは、印象が違うかもしれません。

本コラムは、以下コラムの補足のつもりで書きました。以下コラムも御覧ください。 

老若男女が出来るだけ幸福に過ごせるよう、本コラムは記載させて頂きました。

男女の違い-数学的能力や脳の違い-

 

 


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