どうして人は変われないのか?(1)
どうして、人は変われないのか。
変わりたいと思う人は多々います。
もっと成功したいと思っている人もいます。
今の状況から抜け出したいと思っている人もいます。
そして、みんな努力しています。 本などを読んでるかもしれません。
しかし、人はなかなか変われません。このことについて、三回に分けて述べていきましょう。
人が変われない理由
この投稿では、人が変われない理由を具体的に、メンタルと心理面から述べたいと思います。
実は、多くを学べる「ステート」になっていない。
これまでの自分とは異なる何かは、
人は自分が「見たいものだけ」を見て、自分が「
色んなシーンで、そのシーンに最適なステート(メンタルの状態)
もちろん、微細な事項については、人それぞれ違うわけですが、
一貫して、全ての人に当てはまる事はあります。
次のことだけでも覚えておきましょう。
それは、教えてくれる人への敬意と感謝。
そして、これまで信じ抜いてきた価値や、思考パターン、自分の判断を横においておくこと、
の二点です。
自分は出来ているはずだ、
「しかし」、「でも」、などの言葉が出てくるようでは、
受け容れられてない証拠だからです。
「もう分かった」、などとすぐに思うようでは、
こうした状態で、例えば、
”最後まで”実践してみて、
中途半端な気持ちで臨んで、最後まで考える事もなく、
また、これまでの自分の思考パターンからしか、物事を考えずに、
変わりたいと思いながら、変わる努力=変わるために異なる思考パターンをなんとかして得ようとしていないのです。
安全なところから、石を投げていても、得られるものはごくごくわずかです。
どうして、努力が実らない人がほとんどなのか?
それは、自分が無意識で自分を信じたいからです。
変わりたいというけれど、変わるためには、新しい思考パターンを取り入れたり、自分自身の動作行動を変えるということは、とても大変な事です。
だから、努力がいります。けれど、人は努力したくありません。そこまでして変りたいと望んでないのかもしれませんし、短絡的に変れることを望んでいる人も多いと思います。
しかし、甘いです。苦労なくして、努力なくして何か手に入るはずがありません。
何か問題がおきたり行き詰ったりしているという事は、
(運が良く、周囲の環境が勝手に変わってくれて、
自分を変えたいと思い、たくさん本を読んでいる人がいます。
そういう人は本をたくさん読んでいるから、
また、そういう人に限って、
この言葉が出るという事は、自分は、無意識の中で、
残念ながら、このような状況の方は、
本は「気づき」は得られますが、
自分のパターン以外のものを取り入れる努力をしない人に、
その階層、そのフィールドで、
ただ、それ自体を否定してるわけではありません。
ただ、成長したいだの、変わりたいだの、と思っている人で、
新しい思考パターンになるためには、ある種、今の
本だけ読んでるから大丈夫というのも、
セミナー嫌いの人は、
でも、出来れば、じかに人生を変える力がある「NLP」
ただし、NLPも、短絡的に表面的な理解をしてしまうと、逆にマイナスの結果になるので注意です。
次項では、大きく変る事のできるNLPですら、短絡的に表面的にとりいれてしまうと、逆に人生を悪化させる例について述べます。