ためになる!実になる管理職研修 セミナーのススメ
本当にためになる!実になる管理職研修 セミナーのススメ
多くの日本人たちは、マネジメントや管理職を勘違いしています。マネジメントを管理と訳している事自体がそれを表しています。
マネージャーや人事がもっともしてはいけないことが管理だからです。どうしてって思う人は弊社のセミナーを受講されれば、すぐ分かるでしょう。
そういう方にお聞きします。貴方は良い組織とはどんな組織なのか、すぐに答えられるでしょうか? 自発的にメンバーたちが動きたいと思っているような組織が良い組織です。
管理なんてしていては、そんな組織は生まれません。 どうしてかはすぐ分かります。 貴方は人にコントロールされたり、管理されたりしたいですか?
はいと言う人は少ないと思います。これが答えです。
ところが、大企業で良く見られるのは、例えば、経営危機に陥った時に見られる、緊急経営対策と言う名のくだらない管理です。
某大企業の例をあげましょう。 売り上げが伸びず、厳しいから、出張規制と残業規制をします。これは理解できます。
ただ、これに加えて、出張する際には、元々課長決裁だったものが、部長決裁になり、海外出張は所長決裁や本部長決裁になったりする例が多々見受けられます。
部長や所長の仕事は、本来そんなしょうもない仕事ではありません。出張の必要性を考える事すらできない人間が課長を務めているのですか?と問いかけたくなります。
どうして、一般社員より多額の給与を、部長や所長、あるいは課長が得ているのか? どうして、偉そうにしているのか、その意味を理解できておらず、管理する事で安心し、仕事をした気分になっているだけなのです。
ですが、骨の髄までこうした風潮うに染まってしまっていると、こうした当たり前のことにすら気がつかないのです。
これだから、日本では、ストレスも増え、幸福感も減り、モラルも低下しています。偏った価値観を押し付けるような法律が可決され、人々の選択肢を更に奪っています。
選択の出来ない世界に人の活躍などありえません。 誰かの価値感で縛っているだけです。そんな組織は長期的にうまく行くと思いますか?
これが人を管理してはいけない理由です。 もちろん、コンプライアンスなど、最低限の管理を否定しているわけではありません。
優秀な管理職はどのようにして仕事を成功に導くのか?
管理職の使命は、仕事を成功に導くこと。
そこに管理職が存在する意義と一般社員より高い給与をもらっている意味があります。
それができないなら、その地位についている意味なんてありません。
そのために、管理職にとってもっとも大事なのは、
実は、自分や部下の選択肢を増やせるかどうかが一番重要です。気づきや戦略を渡すのも一つです。社の利益にとって良い方向性を探し出し、舵を取ることです。
判断が誤っていたならば、取り繕うのではなく、それを認めてすぐに舵を切りなおす必要もあります。
そして、その判断に責任をとってやれるかどうか。 おいしいところだけ持っていって、責任を回避するようでは、誰も真面目にはたらかなくなりますよね?
最後に、分かり易い言葉での発信です。
社員に理解を促し、納得性を導かねば人は動きませんので、ただ単に共感するというレベルではなく、説明能力が必須です。
優秀な管理職と凡庸な管理職の分岐点 どのようにして選択肢を増やすのか?
戦いの場で、もっとも恐ろしい事は、優位に立っていると思っていた状況が知らずに己の死地へと変わっていることでした。これは、ビジネスでも同様で、東芝などが優位に立っていた半導体メモリ事業が、情勢を見誤り、いつしか、赤字垂れ流しとなっていた事実は記憶に新しいと思います。 また、シャープやパナソニックが、液晶で経営不振におちいったのも同じですね。
日本の多くの大企業の特質は、研修などを自社内独自で閉じ、外部の新しい知恵を手に入れる事に金をかけず、マスコミなどにとりあげれた事だけを妄信してしまうことです。
マスコミや政府が間違う事は多々あり、これにより、多くの人が同じ方向を向き、思考が偏るのですが、この偏りにもほとんどの人は気がつくことができません。なぜなら、多くの人が同じ方向を向いてしまっているからです。
これでは、選択肢は増やすどころか、絞られてしまいます。実際、多様性などといいながら、やってる事は、超偏向的で一様的だったりします。
そもそも、自分の周囲だけを信じるという井戸の中にいる人は選択肢が増えることはありません。弊社では、こうした情報をどう解析して、情勢を見抜くのかについても、お話しできるのが特徴です。
そして、優秀な管理職というのは、建前と本音を、上司部下に対してうまく使えます。
スケジュールについても、建前と本音を近づけていく能力に長けている必要があります。こんな事を考えた事がない人がほとんどでしょうから、何を言っているのか分からないかもしれませんが、そうした事は社内で教えてもらえることでもなく、自分自身で気がつかないのならば、外部から取り入れるしかありません。
これらをお知らせ出来るのも、我々の強みになります。 見る眼がないから、選択と判断をミスり続けるのです。
ダメな人間を用い、大切な人間を失い、ダメな方向性を強要し、組織をじわじわ壊していくのです。
これは国家であれ、中小企業だれ、本質は同じです。
成功する管理職の見る眼
“虚と実の出し入れ”、”ばくちのもしも”、”ひょっとしたらという妄想のさじかげん”、
それをどのタイミングで発信するか、見誤らないのが、最後に成功する管理職です。
表面上に見えている情報から、本質や情報に載っている意図を見抜き、それを複数の視点で読み解き、自分の印象や感情をできるだけ排除して、考える。
この見る眼を磨くのは本当に難しいものです。それは思考パターンだからです。
弊社の研修では、少し異なった視点に気がつくことができる、幾つかのスキルを紹介し、それを訓練習得いただくことで、気づきを増やせるのが、一つの特徴になります。
苦しいときに布石を打てるメンタル、感情コントロール
しんどい時、負けている時にじっとたえながら、何ができるのかにも影響します。
みんなと同じ方向に流れているようでは、成功など為しえません。
どうすればよいか?皆が絶望している状況でも、まだどうにかしようと考えているのが、リーダーです。
リーダーが何一つあきらめないから、仲間はリーダーを遠慮なく支えられます。
これは単なる大和魂の精神論を言ってるのではありません。
自分と周囲を客観視し、印象や感情をできるだけ排除して、思考できるかです。
人は印象や感情に大きく影響されています。
これをどれだけ抑えられるのかが、一つのかぎになります。
出来るだけ多くの人と関わる事ができるコミュニケーション力を養う
良く勘違いされていますが、話せるから、聞き上手だから、説明上手だから、プレゼンがうまいから、論理的だから、
コミュニケーションが出来ているわけでは全くありません。
以下に一項目でもあてはまる人は、自分のコミュニケーションに注意です。
独りよがりコミュニケーションになっている可能性があるためです。何故かはここでは割愛します。
・しかし、でも、を多用する
・知人と話をする際、私は・・・私は・・・と、主語に私を用いる事が多い
・配偶者・同僚・上司・部下の良い特徴をすぐに話せない
・分かってます、出来てます、と思いやすい
・問題があった際、自分の範疇外の他人や組織のせいだと思う事が多い
・常識だ・・・という言葉を良く使う、あるいは、良く思う
こうした自分に気づき修正していくと、周囲に変化があらわれます。
・決して話はうまくはないのに、どうして記憶に残るのだろう
・いつもこの人がどうして選ばれるのだろう
・この人にはどうして人が集まるのだろう
見た目がぱっとしなくても、口下手でも、どうしてか、この人がいれば安心だ、うまくいく・・という人がいます。
こうした人がコミュニケーション上手です。
これは、ある気づきと訓練で、努力次第で誰でもがなれるものです。
しかし、自分では多くの人は、一生気がつくことはないでしょう。
この訓練が出来る事が、我々の一つの強みです。
お勧めは、体系的に基礎を学べるプラクティショナーコースですが、社に伺って一日セミナーなども可能ですので、
お気軽にお問い合わせください。