家族とのコミュニケーション
実は、最も難しい家族とのコミュニケーション改善のためには?!
家族だから難しいコミュニケーション
家族は、多くの方が、もっとも大事にしているものではないでしょうか?
しかし、家族であるからこそ、難しいことも存在します。
家族だから、自分全快で、つい、自分本位な事を言ってしまってる自分。
そのことによって、実は相手を傷つけてたりもする事ってあります。
気を許しているが故に、相手に甘えている所もあります。
それ自体は悪いことではありません。
ただ、そのパターンが悪い流れに入ってしまった時、なかなか修復しがたい事もあります。
例えば、お子さんのしつけのために、怒り続けてしまったお母さん、
ドラマなどでも、こんな言葉聞きませんか?
「だから、いつもあなたはだめなのよ。」
↑こうした言葉遣いをしている方、要注意です。
「あなたは常に誤っている、ぜんぜん駄目だ」「私はいつも常に正しい」この二つの前提がこめられている言葉だからです。
この言葉、相手を全否定した上、上から目線、つまり、見下してしまっているので、これを聞いた相手は強い不愉快感を持ちます。
旦那さんや奥さん、子供さんにこの言葉、つい使っているのだとしたら、喧嘩の原因になっている場合が多々あります。
使ってるけど、うちは大丈夫なんて思ってる方、そういう人は、単に、相手が、できた人で、受け止めているだけです。
しかし、心に余裕がある間は、受け止められても、余裕がなくなったら、態度は変わってきます。なので、仕事などが行き詰った時、
離婚が増えるという社会現象がありますが、この現象は、こうした日常的なコミュニケーションに起因しているといえるのです。
しかし、こうしたパターンは自分では気がつきにくいもの、そして、気がついても修正しにくいものです。
放置したら家庭崩壊にもつながりかけないものなんです。
どうして家族とのコミュニケーションは難しいの?
人は、自分の領域内とみなしているものに、気は使いません。家族だから、当たり前だから、自分を出します。
外ではありえないくらい感情的になったり、わがままを言ったりもしていますが、それ自体が当たり前になっているので、
どれだけ自分が変わっているのか気がついていない事もしばしばです。
もちろん、気がついている場合もありますが、それで態度は変えられません。
何故ならば、長年の自分たちの当たり前になってしまっているからです。
例えば、お母さんのある声色、ある動きに反応して、とても不愉快な気分になる事はありませんか?
無意識の中に、怒られる、お母さんが怒りを爆発させるパターンを、体全体で覚えているからです。
あるいは、娘さん、あるいは息子さん、との関係性が問題となった場合でも、長年そうした状態が続いてしまえば、
自分では中々関係修復は難しいでしょう。 そうしたパターンが体になじんでおり、勝手に感情が反応してしまうからです。
どれだけ、相手との関わり方や態度を変えたいと思っても、自分も相手も体が勝手に反応しているものを、変えるためには、NLPの力を借りるなどしないと、自分で関わり方を変えていくことは出来ません。 NLPを用いても、中々すぐにとはいきません。
NLPを学び、メンタルとコミュニケーションが変われば、時間はかかるが改善も出来る
NLPでは、自分のパターンを修正する事もできます。更に、習熟度が進めば、もっと自分とまわりを大切にできるようになります。
そのことに気づく自分がいて、それも驚きです。
多くの参加者はその事実に直面し、自分の成長や成功を止めている要因が
自分自身の制限にあることに愕然とします。でも大丈夫。
自分を肯定する事が出来て、自然と自分と自分の周りを変容させるようになります。
こうなると、家族にも良い影響が出始めて、喜びや幸せを分かち合えるようになっていくのです。
もちろん、大きな努力も要ります。家族との長年の関係性や態度、コミュニケーションを変えるというのは、それほど、難しいものなのです。
ただし、もし、それが出来るならば、自分にも家族にも素晴らしい人生といえるのではないでしょうか?
我々のNLPの最大の特徴は、このプロセスが自然にできるように、実践的にお伝えする事。
そして、本人がやる気でいる限り、諦めずに、お伝えし続ける事です。
最終的には、過度なストレスなしに、自然に、自分が変容し、その影響で周囲が勝手に変容していく。
そんなプロセスを目指しています。
NLPに習熟した時、それまでの自分のやり方は相手への押し付けの連続であった事に気がつくかもしれません。
お勧めは、体系的に基礎を学べるプラクティショナーコースです。